ヴィンテージ・オーディオの世界はかわいらしい趣味かと。
定期的にメンテナンスをしているから大丈夫。
などと高を括っていたら、
JBL SA600のフォノの左チャンネルから音が出なくなった。
配線を一通りチェック、端子を磨いてもダメ。
昇圧トランス付け替えてもダメ。
念のためターンテーブルを変えてもダメ。
ということで病院のお世話になることに。
ほかにもPHONO2のノイズ、
左右ボリュームノブのひっかかり等気になるところも
左右ボリュームノブのひっかかり等気になるところも
あったからいいタイミングか。
今回は気分を変えて、
熊本は天草の病院にて全身のチェックしてもらうことに。
一週間もしたら連絡があって、
結構酷い状態でしたよ。
あのままだと本当に危ないところでした。
コンデンサーの容量はほぼ抜けてましたし、
断線しかけてるところもありましたし。
今回はほぼオーバーホールの仕事でした。
ふむふむ。
気分的には
外科手術後に担当医の話を聞くかのようで。
ほっとしたけど、
保険は効かないんだよね。
お財布が軽くなったんで、
外されたコンデンサーたち。
LOTUS CALIFORNIA たなかひろし