朝からスワミーズで波乗りした後、
数件のナーセリーを巡り
サンディエゴのナーセリーのオーナーから教えてもらって気になっていたカフェに立ち寄る。
多肉植物のお店とオーガニックカフェの複合店。
日本にも園芸店にカフェが併設しているような店はあるけど
ここにはレアで高額な多肉植物なんてのはない。
フェンスには流木で作った不揃いな鳥の巣箱が並び、
錆びたワーゲンのホイールキャップで作ったカタツムリが床にいたり、
着古したリーヴァイスに多肉植物をアレンジして植え込んでいる。
面白いのは、垂直方向のアレンジ、
何かと思ったらスプリングだけになった古いマットレスに
チランジアをつけてパーテーションに。
連結させた古いエンジンオイルファンネルにカランコエや や
をアレンジ、
上のファンネルから下のファンネルに水が供給される仕掛け。
このパネルはもはやアート。
このアイデアは早速いただくことに。
ここは南カリフォルニア、どこかゆるくヒッピーな手作り感が心地いい。
この数年、多肉植物の栽培に熱心な僕には、
多数の植木鉢にひとつひとつ植えられた盆栽ファンみたいな園芸からの脱却のヒントが
満載だった。
カールスバッドは10a
関西では耐寒性のある品種でいかにアレンジを思案中。