CLUBMAN ESTATEの心臓移植が無事済んだ。
最近の夏の酷い暑さを考えると、
エアコンなしのドライブはもう考えられない。
結局、エアコンの効きを優先して、
97年以降の1300インジェクションのエンジンを
ミッションも含めてオーバホールして積み換える事に。
10年近くらくちんなAT車に乗っていたから、
どうもシフトチェンジがぎこちない。
油断してると、
信号待ちからのスタートでストンとエンストなんてことになる。
でも、改めて運転してみてわかった事は、
やっぱりMINIはマニュアル車がいいということ。
なによりドライブフィーリングがきびきびとしていい。
1速のトルクの強さ、
2速、3速でぐいぐいと伸びる感じ。
長年のAT車の運転で忘れていたけど、
MINIってこれだよね。ってひとりつぶやく。
コーナー手前、
ダブルクラッチ、ローリングトウでエンジン回転数合わせて、
クイッと抜けて行く感じなんかは
MINIならではの快感。
窓を全開にして、
海岸線のワインディングロードを攻めるのが最近のたのしみ。
意外だったのは、
燃費がすごく良くなった事。
高速道路の巡航運転だと17KM/Lくらいまで伸びる。
ちょっとしたエコカーじゃないか。
走りもいいし。
LOTUS CALIFORNIA たなかひろし
left/下ろしたATエンジン
right/リビルトの完了したMTエンジン