一応ビルボードのR&BチャートやMTVを
ときどきは見るようにしているが、
鍛え上げられた腹筋とみごとなお尻しか
おおよそ見るべきところがない。
よく鍛えてんだな。と感心しきり。
なに食べてんだろうとか。
高級ジムの使用後CMを思い出してしまう。
てなわけで、
ここのところ興味をもてるミュージシャンがすっかりいなくなっていた。
週末、なにげに見ていたMTV、
ええ声の黒人に気を惹かれた。
細身のスーツにタートルネック、ポークパイハット。
イギリス人かな?
その声とスタイリングは
即座に若い頃のマービン・ゲイを思い起こさせた。
即座に若い頃のマービン・ゲイを思い起こさせた。
声質はマーヴィンよりもうすこしハスキーでゆらぎを伴っていて、
HOOTIE&THE BLOWFISHのダリアス・ラッカーの声に似てなくもない。
彼の名前はALOE BLACC、
もちろんアロエではない。
アロー・ブラック。
カリフォルニアはオレンジカウンティー出身で、
どうやらもともとはラッパーとしてのキャリアがあるらしいが
シンガーとしての資質の高さに各レーベルからのオーファーが絶えなかったらしい。
そりゃ、そうだ。
アルバムはまだ3枚しかでていないけど、
すでに1STのアナログは入手困難...。
では、
BILLIE JEANのカバーを3連発でおたのしみください。
引き出しの多さが半端ないです。
現代ソウルミュージックのマエストロかと。
お次はJAZZアレンジで。
最後は弦楽5重奏バージョンで。
いかがでしたでしょうか。
まだサルサバージョンとかラップバージョンとかできると思うんですよ。
まだまだ伸びしろがあるというか...。
いやはや、たのしみなミュージシャンです。
どうにかして1STアルバム手に入らないかと...。
LOTUS CALIFORNIA たなかひろし
どうにかして1STアルバム手に入らないかと...。
LOTUS CALIFORNIA たなかひろし
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