いくつになってもピーコートとダッフルコートは冬のマストアイテム。
お店始めて8年にして初のピーコートをオーダーしました。
固いし重いしそんなに暖かくないけどね。
真冬の風のない日に、ビーチをただ歩く。
流木拾ったり、お気に入りのかたちの石を探したりして、
体が暖まってくるまでただ歩く。
デザートブーツに短めのリーヴァイスとピーコート。
O'GRAN NASO!×LOTUS CAL. SEAMEN'S COAT 41.790YEN
洋服で大切なのは、パターン、デザイン、素材。
ブランドでもなければおおきなロゴでもない。
好みの素材でパターンがきまっていてディティールにひねりがあればいうことない。
これ見よがしのデザインには興味がないれど、
1900年代初頭から40年代あたりのヴィンテージのテーラードや軍服、
スポーツウェアやワークウェアなんかにみられるディティールは
すべて機能性と耐久性に裏付けされていておもしろい。
ちょっとしたディティールが好きでいつまでも手放せない古着が手元にいくつかある。
パターンがきまらないから着ることはほとんどないんだけど。
今回入荷のピーコートは僕の手持ちの40年代のピーコートから襟型をサンプリングしたもの。
見所満載なので少しだけ写真で。
大きめの襟、通称ビックリーファーにお約束のチンストラップ。
これまたお約束の襟裏ステッチ。
40'S初期型のラウンドフラップ。
"IT TALKS..."って、いいものみたときに言う、
“モノが語るんだよねー。”って感じの表現です。
ロータスカリフォルニア たなか
NARA LEON
これってレインコートだとは思うけどかっこいいから紹介。
ピーコート着たかっこいいレコードジャケットってないな...。
2011-09-04
IT TALKS ’BOUT ITSELF.
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
your bla bla bla...