GEのバレリラトのトリプルプレイも試した。
そのガッツある音は好みだけど、
あのごろっとしたカートリッジの形とSMEトーンアームとの
組合わせがどうにもセクスィーでない。
定番デノンDL-102カートリッジも試した。
でも追い込み不十分でいまひとつ思ったようには鳴ってくれない。
相性のいいセットアップトランスフォーマーを探してはいるけど、
ひとまず棚上げ状態に。
で、何かないかと探してたら
シュアーM44G用のモノ針が復活してるではないですか。
以前は米国シュアー製で1ミルチップのモノラル針があったけど既に廃盤。
どうやらディスクユニオンが、
安全安心のMADE IN JAPANのJICO社に別注しているようで
実にお手軽な値段。
M44G用交換針N44-G MONOとある。
M44シリーズは針の互換性があるのでM44-7でも使用可能なはず。
針先のサイズが明記されていないので
オーディオユニオンさんに電話して質問したところ、
こちらは0.7ミルのチップらしく、
60年代以降のステレオカッタープレスのモノラル盤にも安心して使える。
手持ちのモノラル盤はほとんど60年代以降のものなので好都合。
しかもカートリッジの配線を変更することなく、
ただ針を差し替えるだけでモノラル再生できるとのこと。
早速取り寄せて聴いてみる。
おおっ。
ジャズ喫茶の音がでた〜。
押し出しの強いガッツのある音。
チリノイズも激減。
いいじゃないですか。
これでカモメ2羽飛ばせたまま、
お手軽にモノラル再生もできるようになった。
ロータスカリフォルニア たなかひろし
こんばんは。お久しぶりです。
返信削除僕も最近は SMEにはM44-7の茶カモメ、白カモメを付けています。
M3Dとは違う魅力がありますね。44GのMONO なかなか良さそうですね。
使ってみたくなりました。
めんくいさん、返信遅くてすいません汗
返信削除ブログの更新をすっかりサボってました。この44G MONO針なかなか芯のある音で良いですよ。針の抜き差しだけで済むのでおてがるですし。最近あれこれするのが面倒で、コレで音楽聴くことに集中出来てます。