今日は仕事前にTIMELESSさんにおじゃましてきました。
僕は仕事前のほうがずっと忙しくしている...。
北欧デザインがブームになる以前から神戸御影で北欧家具店を
されていますが、つい先日夙川に移転されました。
店内見てると、
カイ・ボイスンのサルが売り切れていて...。
カタログに"不在”と記していてなんだか嬉しくなる。
いつ帰ってくるの?って聞きたくなる。
Kapteenin lasisto: carafe 1963 BY TAPIO WIRKKALA
デザインしているけど華美じゃない。
デザインしてないけど粗野じゃない。
ぼってりとしたガラスの質感に硬質な木のふた。
牛乳瓶のような無意識の美しさ。
ひと声掛けて触らしてもらう。
“それキャプテンカラフェだよ。”と、殺し文句が。
実は僕は船モノには自制心がきかない。
なるほど揺れる船室でも滑らないように底がすりガラスになっている。
よくできている。とひとり納得。
別に船乗りでもないんだからそんなディテール必要ないさ。
などと思うこともない。
当然、棚に戻すことなくお持ち帰り。
いま僕の家のテーブルにある。
そして今宵僕は気持ち良く酔っぱらいのキャプテンになる。
ロータスカリフォルニア 田中裕士
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your bla bla bla...